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KRONOART: PROGRESSIONS

TOKYO 2040 R-01  original size (framed)

TOKYO 2040

POSTCARD

SIZE

10X15cm

シド・ミードが描く未来都市TOKYOの美しきランドスケープ!

R-01  original size (framed)

原寸サイズ(new size)

額装外枠サイズ:968×562mm

絵柄サイズ:748×350mm

価格:¥165,000(税込)

TOKYO 2040 S-01  harf size (framed)

S-01  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:484×281mm

絵柄サイズ:374×175mm

価格:¥110,000(税込)

 

TOKYO 2040(1991)

 

バンダイメディア事業部(現バンダイナムコアーツ)から発売されたLD付画集「クロノログ」のために、シド・ミードが50年先の東京を描き下ろす。普段から手描きで特別な道具を使わないが、このときは複雑な海岸線や高速道路網を正確なパースで再現するため、クラリスCADによるワイヤーフレームをトレース。当時の東京湾で計画中の新たな埋立地を加え、房総半島にそびえ立つ400m級の「スカイ・シティ」からの眺望を描いた。銀座や皇居や赤坂を中心に、右は海ほたる(建設前だった)からディズニーランド、左は横浜までを捉え、遠景に富士山を背負って静寂さのシンボルとしている。

 

「シド・ミード展PROGRESSIONS TYO 2019」ではキービジュアルの一つとして起用され、東京会場のイントロダクションを飾る象徴的な一枚となった。

SILVER COACH R-02  original size (framed)

SILVER COACH

宗教画にも似た荘厳さで、自動車と人間と文化の遠未来を精緻に描く!

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-02  original size (framed)

原寸サイズ(new size)

額装外枠サイズ:980×980mm

絵柄サイズ:752×754mm

価格:¥220,000(税込)

SILVER COACH S-02  harf size (framed)

S-02  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:490×490mm

絵柄サイズ:376×377mm

価格:¥110,000(税込)

 

シルバー・コーチ(1983)

 

精神の前舞台が踊るキマイラを映し出すにせよ、知られざる世界への入口になるにせよ、プロトタイプや仕様をデザインする過程では論理的考察が重要だ。ファンタジィの自由と想像力があるからこそ、円卓の騎士パーシヴァルは思考の具現化として言葉や絵画の中に姿をあらわす。日常的な会議が電子的に拡張された映像によってなされる未来世界では、繊細でエレガントな儀式的移動手段とその到着が特別なイベントになる。ローブ姿の駐車係がこの場面に加わり、戴冠式の従者の現代版のようにおくゆかしい儀礼の雰囲気をつくりだす。遠景には整然とした都市景観があり、垂直方向の大きなスケールを自然に見せている。

                                            (シド・ミード)

 

クルマ文化を通して、現在と全く異なる人類の振る舞いをシミュレーションしてみせる。その物語性こそがシド・ミード作品の真髄だ。「クロノアート」の中で最大のサイズを誇る格調高い一作。

MOBILAGE ARRIVAL (OBLAGON COVER ART) R-03  original size (framed)

MOBILAGE ARRIVAL (OBLAGON COVER ART)

パソコンのCMにも起用された未来カーの鮮烈なインパクト!

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-03  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:738×486mm

価格:¥165,000(税込)

MOBILAGE ARRIVAL (OBLAGON COVER ART) S-03  half size (framed)

S-03  half size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:369×243mm

価格:¥88,000(税込)

 

 

モビラージュ・アライバル:画集「オブラゴン」カバーアート(1985)

 

自動車は世界に選ばれた大量輸送システムだ。かつては王侯貴族の乗り物だったが、今では世界中のあらゆる人が自分好みの車に乗り、荒れた道や多車線のハイウェイを走りながら、孤独を楽しんだり渋滞に苛立ったりしている。機械技術と電子技術のおかげで、理想的な性能と現実的な生産性のへだたりがなくなりつつある。ファンタジーと現実の製品が融合していくことで、自動車神話の興奮と情熱が消費者にむけて巧みに表現されはじめている。光沢面に周囲が映りこみ、何段にも流れる反射像をつくりだす。クローム部品が無数の青白い太陽のように輝く。幻想的なそれらを描くのはとても誘惑的だ。想像力を実体化させる行為であり、無害な中毒ともいえる。なにより楽しい。

                                              (シド・ミード)

 

画集の表紙絵だが、SONYのMSX2パソコン「HITBIT HB-F500」のテレビCMで(「シティ・オン・ザ・メガビーム」と併せて)映像化され、それで記憶に刻まれた人も多いはず。

SENTINEL COVER ART

世界に衝撃を与えた歴史的なアートワーク!

SENTINEL COVER ART R-04  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-04  original size (framed)

原寸サイズ(new size)

額装外枠サイズ:700×642mm

絵柄サイズ:512×486mm

価格:¥165,000(税込)

SENTINEL COVER ART S-04  harf size (framed)

画集「センチネル」カバーアート(1979)

 

到着客がエア・キャブを降車する場面。下にはノーコン・センターの地上交通用インターチェンジが見えている。交通ロビー階にある2つの到着デッキのまわりに個人所有のゴンドラが浮かんでいる。左上は賃貸のコンドミニアムで、個人や会社所有の物件がはいっている。中央のメガ・ライズには国内および国際企業のオフィスが多数入居している。        (シド・ミード)

 

本作が表紙を飾った「センチネル」はエポックメイキングと呼ぶにふさわしい画集。この一冊で人生が変わったというその道のプロは世界中に数知れず、クリエイター人気の高い名作。

S-04  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:370×370mm

絵柄サイズ:256×243mm

価格:¥88,000(税込)

 

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (LEFT)

三連作で壮大なパノラマを展開するカーグラフィック大作!

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (LEFT) R-05  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-05  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:746×490mm

価格:¥165,000(税込)

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (LEFT) S-05  harf size (framed)

S-05  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:373×245mm

価格:¥88,000(税込)

 

ペブルビーチ・トリプティック(左)

(2000)

 

未来の交通手段を想像するときは、物語性と、技術的合理性と、“もしも”を考える楽しさが重要になる。2000年に自動車ファインアート協会(Automotive Fine Arts Society)に招かれ、カリフォルニア州モンテレーのペブルビーチで毎年開催されるコンクールデレガンスで作品を制作することになった。ゲストアーティストとして過去のクラシックカーを歴史的に正確に描きつつ、そこに未来的な視点を加えた。

                                           (シド・ミード)

 

シド・ミードの自宅兼アトリエは本作のビジュアルで壁一面覆われ、インタビューの背景でもしばしば登場するお気にいりの一作だ。

この三連作はいずれもシド・ミード社の開発したアプリ「オブラゴンAR」の対象作品で、起動するとスケッチなどの制作過程を見ることができる。

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (CENTER)

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (CENTER) R-06  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-06  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:748×490mm

価格:¥165,000(税込)

ペブルビーチ・トリプティック(中)(2000)

 

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (CENTER) S-06  harf size (framed)

S-06  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:374×245mm

価格:¥88,000(税込)

 

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (RIGHT)

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (RIGHT) R-07  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-07  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:748×490mm

価格:¥165,000(税込)

ペブルビーチ・トリプティック(右)(2000)

 

PEBBLE BEACH TRIPTYCH (RIGHT) S-07  harf size (framed)

S-07  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:374×245mm

価格:¥88,000(税込)

 

  ペブルビーチ・トリプティック(右)(2000)

「この印刷の色彩は鮮やかで、私のオリジナルを完全な彩度で復元した複製画です。これは本当に素晴らしい」

 "The color on this print is a rich, full saturation print reproduction of my original. It is really very good."

                                   SYD MEAD

RUNNING OF THE SIX DRGXX R-08  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

RUNNING OF THE SIX DRGXX

巨大なマシンが躍動し、疾走するシド・ミード作品では一番人気と言われる傑作!

RUNNING OF THE SIX DRGXX S-08  harf size (framed)

R-08  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:740×486mm

価格:¥165,000(税込)

S-08  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:370×243mm

価格:¥88,000(税込)

 

ランニング・オブ・ザ・シックス・ドッグズ(1983)

 

1983年に東京で開催された国際スポーツフェアから最初で最後の依頼を受け、究極のスポーツイベントをテーマとした3枚のプロモーション用作品を描いた。ある航空会社の機内誌で見かけたグレイハウンドのレースの写真が着想のもとになっている。8人のクルーが乗りこむメガマシンの姿態には、サラブレッドとおなじ優雅さと興奮がある。観客は小さな通信デバイスでレースの行方を追いながら、お気にいりの機体に歓声をあげる。

                                               (シド・ミード)

 

国際スポーツフェアは日本体育協会(現日本スポーツ協会)とフジサンケイグループが主催するイベントで、本作のほか「レース・ボール」「ハイドロフォイル・レース」の二点がそのための描き下ろしだ。

 

ランニング・オブ・ザ・シックス・ドッグズ(1983)

「この印刷の色彩は、非常に難しい色のバランスにもかかわらず、正確です。これが最初に印刷されたとき、絵の暗色の範囲が、黒の色値全体を前景のコントラスト用に残しておくために、茶色の(つまり、明るめの)暗色範囲になるように注意を払いました。この印刷はその難しいバランスを保持しています」

"The color on this print is accurate for a very difficult color balance. When this was first printed, I made sure that the dark color range in the picture was in the ‘brown’ (or lighter) dark range, saving the full value black for foreground contrast. This print preserves that difficult balance."

                                 SYD MEAD

RACE BALL R-09  original size (framed)

POSTCARD

SIZE

10X15cm

RACE BALL

レース・ボール(1983)

 

比較的珍しい縦の構図での国際スポーツフェア三連作の中の一つ。直径10kmもあるボール状のスペースコロニー内で、時速500kmで繰り広げられるレースの模様を「青」が基調の宇宙をテーマに描く。星々からエントリーしてきたエイリアンたちはスポンサーや技術者、マスコットたちと「スレッド」と呼ぶ16輪のヴィークルの傍らで入場を待っている。コロニーの赤道から両極まで、“ボール”の回転によって、出身の惑星に関わらず好みの重力が得られる仕組みだ。頭上はるか遠くの中心軸は無重力で、宇宙ヨットが繋留されている。

 

シド・ミードお気にいりのヴィークル「スレッド」は異なる別のゲームにも登場し、メタル製のマスコットとしてさりげなくパッケージに封入されている。

 

 

未来のスポーツイベントをダイナミックに活写する「青」の物語!

R-09  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:638×893mm

絵柄サイズ:508×762mm

価格:¥165,000(税込)

RACE BALL S-09  harf size (framed)

S-09  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:413×528mm

絵柄サイズ:254×381mm

価格:¥88,000(税込)

 

HYDROFOIL RACE R-10  original size (framed)

HYDROFOIL RACE

ヨットレースの未来形を「赤」を基調に映し出す三連作の一編!

 

POSTCARD

SIZE

10X15cm

R-10  original size (framed)

原寸サイズ

額装外枠サイズ:893×638mm

絵柄サイズ:760×506mm

価格:¥165,000(税込)

HYDROFOIL RACE S-10  harf size (framed)

ハイドロフォイル・レース(1983)

 

東京で開催された国際スポーツフェアのために青と金と赤の三連作で描かれた夕景なのだろうか。水をテーマに「赤」を基調にしたトーンで、未来のハーバーで始まるヨットレースを描いている。水しぶきを上げ滑走していくヨットの左奥には同連作の一つ、砂をテーマに「金」のトーンで描かれた「Running Of The Six Drgxx」があり、巨大グレイハウンドのメガマシーン:Drgxx(dogの複数形[dogs])のレースが繰り広げられている同じスタジアムが見え、このスポーツフェアが同じ星で開催されていることを示している。

 

スポーツイベントの告知でSF映画のよう広告展開は不思議な感じだが、前年には『E.T.』のヒットがあり、1983年夏は『スター・ウォーズ ジェダイの復讐(旧題)』が公開というそんな時代だった。

S-10  harf size (framed)

ハーフサイズ

額装外枠サイズ:528×413mm

絵柄サイズ:380×253mm

価格:¥88,000(税込)

 

©Syd Mead, Inc. All rights reserved.

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