SKYFALL WEB SITE
Fiat justitia ruat caelum
株式会社スカイフォールは、アニメ等コンテンツの
企画・プロデュース・製作を行い、
ワールドワイドに長寿IP(知的財産)を創出する会社です。
また、業界の遺産である過去のさまざまな
コンテンツを、独自の視点でデジタル化、アーカイブ化し、
世代文化の継承も行なっています。
34年ぶりの展覧会「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」は、おかげさまで32,000人超の動員を果たし、ビジュアル・フューチャリストの偉業の一端を、世代を超えてたくさんの方にご覧いただくことができました。
シド・ミード氏は2019年9月に引退を宣言し、60年に及ぶ輝かしいキャリアの幕を下ろしますが、これで全てが終わりではありません。同年11月からドイツで初の個展が開かれるなど早くも次の動きが始まっています。それは我々も同様で、氏の魅力をより多くの人たちに伝え、次世代へバトンをつなぎたい。そんな想いを込めて、このたび新プロジェクト「SYD MEAD 2020」をスタートいたします。まずは高精細複製画「クロノアート」シリーズの商品化を手始めに、さまざまな企画が鋭意進行中です。シド・ミード氏が思い描く未来のリハーサルを、これからもお楽しみください。
SYD MEAD PROFILE: シド・ミード/ビジュアル・フューチャリスト
1933年7月18日、アメリカ合衆国ミネソタ州生まれ。フォードのカーデザイナーとしてキャリアを出発させるが、1970年に独立。未来志向でリアルなビジョンの数々は、彼を瞬く間に世界的なインダストリアルデザイナーへと押し上げる。その活躍はプロダクトデザインの領域に留まらず、1979年から始めた映画美術の仕事でも優れた成果を上げた。『スター・トレック劇場版』(79)『ブレードランナー』(82)『トロン』(82)『2010年』(84)『エイリアン2』(85)など、いまや誰もが知るSF映画の名作を手がけるレジェンド的存在である。近年も『ブレードランナー2049』(17)への参加が話題を呼ぶ。日本との仕事も数多く、中でも『YAMATO2520』(95)や『∀ガンダム』(99)というアニメの二大プロジェクトのかかわりが印象深い。
2016年にはアメリカの視覚効果協会が主催するVES賞特別功労賞「ビジョナリー賞」を受賞。
2019年9月、公式に現役引退を表明。同年12月30日永眠。(86歳没)
NEW PRODUCTS
シド・ミード氏、追悼特別企画!・「シド・ミード展 PROGESSIONS TYO 2019」図録〈愛蔵版〉
価格:¥7,480(税込)/2月中旬より順次発送予定 ※新商品
・B2ポスター「∀ガンダム(サイド)」
価格:¥2,200(税込)※新商品
・ポストカード「∀ガンダム」5枚セット
価格:¥1,020(税込)※増刷・新入荷
KRONOART GALLERY
クロノアートは、原画に限りなく近い色調やタッチを忠実に再現し、繊細な階調表現を可能とする高精細印刷技術プリモアート®を使用した複製画を、シド・ミード氏公認で提供するブランド名です。
その品質は監修コメントにもあるとおり、ご本人も絶賛する最高の仕上がりとなっています。
従来のオリジナルサイズは価格と一部の額装を見直し、新名称「クロノアートR」として継続展開。そこに今回「クロノアートS」と銘打つハーフサイズの新商品がラインナップに加わります。
原画の魅力をそのままにダウンサイジングしたクロノアートSは、価格帯が手頃なだけでなく、額装サイズが小さくなることで飾る場所の選択肢が広がり、より<未来>へアクセスしやすくなりました。
コレクション性の高いクロノアートRも、扱いやすいクロノアートSも、いずれもオーナーの人生を彩る一枚となってくれることでしょう。
■プリモアートについて http://www.dnp.co.jp/media_art/product/primoart/
DNP高精彩出力技術プリモアートは大日本印刷の登録商標です。
EXHIBITION GOODS
01:
PROGRESSIONS TYO 2019
SYD MEAD EXHIBITION IN
3331 ARTS CHIYODA CATALOG
SOLD OUT02:
SYD MEAD 1969 POSTCARD BOOK
03:
YAMATO: CROSS SECTION POSTER
04:
TURN A GUNDAM POSTER
05:
YAMATO2520 POSTCARD
06:
SYD MEAD: CLEAR FILE FOLDERSOLD OUT
©Syd Mead, Inc.
©TFC/Supervised by SHOJI NISHIZAKI
©SOTSU・SUNRISE
ABOUT SKYFALL COMPANY
企業理念
株式会社スカイフォール設立にあたって人生100年時代。もはや人口の1/4が65歳以上という高齢化社会。新たなエルダー市場と、若者文化の主流となった、アニメ、ゲーム、特撮コンテンツ市場。この、両者をつなぐ新しいコンテンツの創造こそが、今最も求められています。そのミッション達成に最も近いと自負する、我々植田益朗と渡辺繁は2017年10月スカイフォールLLCを立ち上げました。このスカイフォールでは、お互いの40年近いキャリアの元、知見を出し合い、未来予測を行い、そして今なすべきことを吟味、検討しました。そして、その検討と夢を持ってコンテンツ業界の未来に更なる一石を投じるため、新たなステージに進むべく株式会社スカイフォールを立ち上げました。
株式会社スカイフォールは、コンテンツの原作・原案・コンセプトを具現化し、ビジネス企画としてワールドワイドに展開することを前提に、コンテンツの企画・プロデュース・製作を行ってまいります。「蛮勇と計算の調和」「前例主義を排し」「予算即決算」の方針の下、このミッションを実行できるチームを編成し世代の相克を越え、合従をなし、今時代の結節点のこの時だからこそ、生まれる必然性を持った長寿IPを創出してまいります。コンテンツ創出のみならず、業界の遺産である過去のさまざまなコンテンツを独自の視点で、デジタル化、アーカイブ化し世代文化の継承もビジネス領域にしてまいります。あらたな人材の育成を行いながら、コンテンツ創造による、あらゆる人たちの人間性の回復と、幸福感の追求の一助になるべく、粉骨砕身してミッションの達成に向かってまいります。
2018年9月吉日
植田益朗 / 渡辺 繁
会社名 株式会社スカイフォール
代表者 代表取締役 植田益朗
設立 2018年3月
所在地 埼玉県所沢市松が丘1-16-1
COMPANY PERSONNEL
植田益朗 プロフィール
1955年東京都生まれ。
1979年日本サンライズ(現サンライズ)入社。『機動戦士ガンダム』の制作を経て、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』が初プロデュース。以後『銀河漂流バイファム』『シティーハンター』『∀ガンダム』など、数々の名作・ヒット作を手がける。「機動戦士ガンダム生誕20周年記念プロジェクト」完遂後、2000年にサンライズを退社。フリープロデューサーとして『犬夜叉』の制作に携わる。
アニプレックス立ち上げ時に制作統括として参画。その後A-1 Pictures社長、アニプレックス社長・会長を歴任。現在は株式会社スカイフォール代表取締役。
UEDA MASUO PROFILE
UEDA MASUO SITE
WATANABE SHIGERU PROFILE
渡辺 繁 プロフィール
1957年福島県いわき市生まれ。以降高校卒業まで県内を転々と移り住む。
1981年バンダイグループ・ポピー配属後、版権管理業務、男児玩具開発を経て、バンダイの新規事業である映像部門を担当。アニメ、特撮を中心とする作品編成を基盤に「EMOTION」レーベルを創設。
世界初のOVA『ダロス』を担当したほか、バンダイ初の劇場映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を企画。またディズニービデオでは日本初のセルスルー・マーケティングの担当も経験した。主なプロデュース作品に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『人狼JIN-ROH』『メトロポリス』『スチームボーイ』『電脳コイル』『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』『仮面ライダーZO』『ウルトラマンパワード』『HANA-BI』などがある。藤本賞奨励賞、アニメーション神戸功労賞など受賞。株式会社サンライズの取締役も12年間務めた。
2011年の東日本大震災発生とともに30年勤務したバンダイナムコグループを退社し、現在は植田と共に立ち上げた株式会社スカイフォール専務取締役。
大の映画好きであり、クリント・イーストウッドのことを語らせたら人後に落ちない。
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